本を積む人

積んでいる本を崩しては読み積んでは崩し……積み読み積み崩し積み罪

何故、あなたは積ん読をするのか―愚問の多い昔話

週末であります。

今週はまったくブログを書けなかった…他の方の記事を拝読する機会もちょっとなかった…積ん読は恐らく本ある限り永久にするが、積みブログはできれば回避したいところである。

理由は多忙(オタク活動4割、生きるため5割、風邪1割)とかいう無難なところで済ませておいて、恒例、週末の購入状況更新。

 

hontumi.hatenablog.com

 

読む暇はまったくなくても買う。欲しい本を今、買う。それこそ積ん読のすべて。

御託はさておいて、さくさくと詳細。

 

 

まず、本2冊。

 

ダブリンの人びと (ちくま文庫)

ダブリンの人びと (ちくま文庫)

 

 

資料用に。

何の資料かって?…聞くなよ、兵が見ている(ちょこちょこガンダム台詞をアレンジして挟むスタイル)。

ジョイスのいわゆる「ダブリナーズ」は実はすでに一冊、持っている。こちらの版。

 

ダブリンの市民 (岩波文庫)

ダブリンの市民 (岩波文庫)

 

 

マトリョーシカみたいになるけれど、

 

20世紀イギリス短篇選〈上〉 (岩波文庫)

20世紀イギリス短篇選〈上〉 (岩波文庫)

 

 

これの下巻とあわせて読んでいる中で、『ダブリンの市民』からピックアップされた「痛ましい事故」があって、それが面白かったので『ダブリンの市民』(岩波文庫版)を買って読んだ、という流れ。

『20世紀イギリス短篇選』はチョイスも訳もすごく良い。「痛ましい事故」のほかだと、サマセット・モームの「ルイーズ」とウィリアム・トレヴァーの「欠損家庭」が印象的で、のちに私をしてモームトレヴァーを買いまくらせたほど(しかも積まなかった。当時は。トレヴァーはまだ1冊積んでいる)。

 

ただ、訳者の解説がちょっと好みではない。

どうやら訳者さんは大学の講師も勤めているらしく、この短篇集に収めた作品のどれかを学生に読ませたところ「とても感動した」との反応に対し「この程度で感動されては困るのだが一定数のファンを得ているのもまた事実」とか何とか述べている。

私がその学生ならこの講師(教授かも)の講義には二度と出ない。

この私が!読んで!面白くて!感動したなら!それは名作なの!となるから。

まあ、大学では「名作の定義は」などの討論を行えればそれこそ最高だし、本来、日常的にそうあるべきだろう。徹底的にやりあった方がいい。

でもなあ、「感動」は、つまり感情だからなあ。解釈でもないから論議の余地はないんだよなあ。まして否定されるいわれもなきゃ本に書かれる筋でもないんだよ…。

 

と、重箱の隅をつつくようだが、そういった意味で解説だけマイナスポイントが高い1冊。それ以外は本当に良書。手もとにないから買い直したいぐらい。

話を戻すと、こんな訳者さんのおかげでジョイスに初めてふれ、くだんの学生のごとく「とても感動した」ので、岩波で全編を読んだ。

改めて、とても感動した。

その感動ごと『ダブリンの市民』というタイトルを引きずってきたので、今回購入したちくま文庫版の『ダブリンの人びと』の題名にはやや躊躇したが、地図つきということもあり、こちらを選んでみた。

資料に該当する部分だけ読んだ。

やっぱり感動する。

翻訳したものだから、本当なら原文を当たるのが最善だとは思う(三回目だし)。けれど、たった一文をとっても三者三様の訳があるところがわくわくさせてくれる。

 

どだい、「ダブリナーズ」を「ダブリンの市民」とするか「ダブリンの人びと」とするかで、だいぶ印象は変わってくる。

(確か最初に読んだ、あの講師バージョンの解説では『ダブリン市民』所収とあったような気がする)

なお、『ダブリナーズ』のままの版もある。

 

ダブリナーズ (新潮文庫)

ダブリナーズ (新潮文庫)

 

 

柳瀬氏…その題名じゃなければ、あなたのこの訳書にしたのに…ダブリナーズ…いいか悪いかではなく、好きか好きじゃないかなの…。

たとえるなら『犬神家の一族』か『犬神家の人々』か『犬神家の面々』か『犬神さんのお家騒動』か、みたいな。著者の意向を尊重したら他は起こり得ないと思う、けど、子ども向けとかだったらあり得なくもない…?

ちなみに海外では "Inugami Clan"と"The Inugami Clan"の両方があるらしい。

weblioでは"the Inugami Family"になっている。すごく和気あいあいとしてそう)

theがあるかないかでも結構、好みは分かれるのではなかろうか。

映画「ソーシャル・ネットワーク」でもザッカーバーグフェイスブックを本格化させる際、外部のオブザーバーに助言を求めたら「theを取れ」と言われてピンとくる場面がある。

当初は"The Face Book"(あるいは"The Face-Book", "The Facebook"?)だったものから、theを省くだけで絶大な効果があったというエピソード。

これは事業としての成功だけでなく、ザッカーバーグが「このアドバイザーは信用できる、何故なら自分にない発想を持っているから」と素直に認めて受け入れ、チームの確立に踏み出す重大なシーンでもあるだろう。

ザッカーバーグは事業家だけでなくアイデアマンでもあるから、直感を大事にしたという意味も大きいはず。

それに倣うなら、"The Inugami Clan"か"Inugami Clan"か、『ダブリンの市民』か『ダブリナーズ』か、直感に従って選びたい。

 

正直「ダブリナーズはないわ」が私の結論である。もし私が編集部にいたら孤軍奮闘してでも異を唱える。

ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』も『高慢と偏見』です!何だよ『プライドと偏見』って!そこまでやったらもう『プライド・アンド・プレジュディス』にすればいいよ!

私の言うことこそ偏見だって?そりゃそうだ、だって好悪の感情だもの。

だけど『プライドと偏見』というタイトルが好き、愛着がある、という人を否定はしない。当然である。

と、いつもの如く話が逸れまくったので、一息ついてカテゴリに「雑記」を追加して、さて、『ダブリンの人びと』。

とりあえず積むけれど、今年中には読みたい。

 

 

落ち着いたところで、次。

 

ハックルベリ・フィンの冒険

ハックルベリ・フィンの冒険

 

 

こちらも資料用に。何の資料かって?以下略。

久しぶりに単行本を買った。重い。重いが、1999年初版の時点では、日本では初の完訳バージョンである。

私がかつて読んだのはこちら。

 

ハックルベリィ・フィンの冒険 (新潮文庫)

ハックルベリィ・フィンの冒険 (新潮文庫)

 

 

安定の村岡花子さん訳。

なつかしいね…朝の連ドラ「花子とアン」。私は観ていないが(朝弱いのとテレビがないので)好評だったそうでいまだに気になっている。

今回購入した版も大久保博氏訳ときたら、ちょっと目を通しただけでも引き込まれる。素晴らしい。

 

『ハックルベリ・フィン』という訳ははじめて見たと思うが、これは好き。

村岡訳も昔は『ハックルベリー・フィン』だった気がするが、記憶ちがいかもしれない。ずっと『ハックルベリィ・フィン』だと思っていたから。

3つ並べたら「ハックルベリ」が圧倒的に私の中で勝利。情報更新後、即一位。

言語の発音がどうとかではなく、この「ハックルベリ」の見た目が好き。

 

内容については、ハックがところどころで黒人奴隷ジムについて人なみに苦悩するところが、初読では意外だった。

だから「なら俺は地獄に落ちよう」の場面はさすがの私でも泣けてくる(年のせいね)。

が、実は最初に読んだ時もこの展開は知っていた。

 

英語名言集 (岩波ジュニア新書)

英語名言集 (岩波ジュニア新書)

 

 

この本であのセリフと前後の文脈が紹介されていたから。

「ハック・フィンって、トム・ソーヤーみたいに壁のペンキ塗りをうまいこと他人に押しつけるちゃっかりさんとは違うんだな」と興味を持って『ハックルベリー・フィン』を読みはじめた高校2年。

当時は「この年でこれ読むって遅いんだろうなあ」と何となく思っていたけど、いま思うとそうでもない。今回買った版をめくってみても、児童文学という感じはまったくしない。

そういえばこのころに、これも読んだ。

 

トムは真夜中の庭で

トムは真夜中の庭で

 

 

これはきっと児童文学なんだろうけれども、何であろうととても素敵だと思った。ラスト数ページがとにかく切なく、美しい。

 

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

 

 

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

 

この2冊も高1のころ、はじめて読んだ。『はてしない物語』と『トムは真夜中の庭で』は初のバイト代で買った、永遠の愛読書。

この時期(1990年ごろ)にはまだ映画化の話なんてまったくなかった『ナルニア国物語』も読んだなあ。児童文学のわりに意外と難しいセリフまわしでびっくりした。

 

と書くとあたかもファンタジー文学好きのように思われるかもしれないが、実はわたくし、舶来ファンタジーは苦手。

トールキンの『指輪物語』はけっこうな苦行だった。タイトルは好きなの、タイトルは。指輪物語、なんて綺麗じゃないか。同タイトルのマンガも昔「なかよし」で連載されてたし。ファンタジーではなくファンタスティックな学園ラブストーリーだったけど、とりあえず「指輪物語」だった。

よって、映画の「ロード・オブ・ザ・リング」も観ていない。疲れそうだから。

でも『はてしない物語』と『トムは真夜中の庭で』は別格。

映画の「ネバーエンディング・ストーリー」が記憶からほぼ完璧に抹消された。

ほぼ、というのは、おさなごころの姫君だけは映画でもじゅうぶん美しかったから。あと本屋さんの情景もよかった。

問題は終わり方だよね…うん…あれはあれでいいと思ってた…原作を読むまでは…。

『トムは真夜中の~』も映画版があるなら、一度は観てみたい。

 

話をちょっと戻して、加島祥造氏の『英語名言集』はオススメ。

英文がそのままあるのでもなく、訳文だけがあるのでもなく、文法や語用、単語の由来、応用などをまじえながら一つひとつ丁寧に名言を訳してくれるので、当時、留学の試験を控えていた私には奇跡の一冊だった。この本のおかげで試験にパスしたといっても過言ではない。

『ハック・フィン』のほか、『風と共に去りぬ』『デイビット・コパーフィールド』などの本だけでなく、リンカーンの演説や、ガガーリンの名文句、古典的なジョークに至るまで、幅広いことばを紹介している。

しかも正しいことだけでなく、背景にあるエピソードや、何より加島氏の解釈が入っているところがまた面白い。

たとえばジョージ・マロリーの、「何故あなたは山に登るのか」というインタビューに対する答え。「何故なら、そこにあるから」Because it's there. は、マロリーの皮肉だろうと加島氏は解している。

「登山家にそういう質問をするのは愚の骨頂。マロリーもくだらないと思ってこう端的に答えたのだろう。山を人生になぞらえたりして深い意味を探るだけ無駄」

こういうの、15歳ぐらいのひねた高校生の心をわしづかみにしてくれるよね。

そして大人になると、よりいっそう、こういうつまらない質問を投げかけられるたび、加島氏を思い出すのである。

 

なんでそんな本、読むの?

何故ならそこにあるからさ(面白そうだと思ったから)。

なんで買ったあの本、読まないの?

何故ならまだそこにあるからさ(面白そうだけどまあ色々と)。

なんであんなに本、積んでるの?

何故ならこの世に本があるからさ(面白そうだから買っとくんだよ放っとけやあああ!!)。

 

こんなのはまだまだ序の口で、首相の辞任会見で何だか訳のわからない質疑をして「あなたとは違うんです」と言わせちゃったり、最終話で激戦しながら「貴様は何故戦う!?」と絶叫し「軍人に戦いの意味と問うとはナンセンスだ!」とごもっともなお返事もらったり、人間って面白!(ところでリュークはなんでデスノートに下手な字でライトの名前書いたの? how to use は見事なのに。あのフォントほしい)

 

『ハック・フィン』からだいぶ話がそれまくったので、これについてはここまで。

この本もじっくり読みたいなあ。でもとりあえず夏ぐらいまで積むだろうなあ。

『ダブリン』は冬のイメージ、『ハック・フィン』は夏のイメージ、ということで。

 

この2冊は中古で購入した。

それについても書きたいが、長くなりすぎるので次回。

 

 

マンガ部門。

 

銀河英雄伝説(13) (ヤングジャンプコミックス)

銀河英雄伝説(13) (ヤングジャンプコミックス)

 

 

帯に「ラインハルトに最大試練が。」とある。

そして13巻。

表紙はヤンだけど、いやあ…あえてヤンなんでしょ?

12巻、積んだままだけど、そういうことでしょ?

と、裏表紙のあらすじを読むと…

「帝国内乱が平定したのも束の間、これまでラインハルトとキルヒアイスの間にあった無二の信頼が音もなくひび割れていく。そして、その後、

ラインハルトに最大の悲しみが訪れる――。」

もう間違いない。「最大の危機」ならまだ希望はある。この作品は「最大の危機」は何度でも起こるし、それをどう乗り越えるかが面白さでもあるから。

でもまあ、「ラインハルトの最大の悲しみ」っていったら、アンネローゼさんが連れて行かれた後には、もうあとひとつしかないわけですよ。

 

原作を読んだ人間にとっては「キター!」であり「来たか…」であり「終わりのはじまり」であり「はじまりの終わり」であり。

オーベルシュタイン好きにとっては「ふふふ」であり。

原作完結後にまとめて読んだ派にとっては「リアルタイム派の衝撃たるや如何に」と羨むところでもあり。

ちょっと、あの、前巻積んだまま、今、そこだけ読んでいいですか。だめですか。

 

……………んああああああああっ!

 

大変!オーベルシュタインの犬が!出てきた!

これはミッターマイヤーの嫁も出番ある?ある?あるよね?ないとクライマックスどーなんのよ!!

あ、キルヒアイス

予想どおりでした。

しかし、残念ながらアンネローゼさんの「ラインハルト、疲れたら私のところに休みに来るのもいいでしょう。でもあなたはまだ疲れてはいけません」ってここじゃなかったっけ?省かれてる?

それより犬!オーベルの犬!よくぞ来てくれた!!待ってたよー!!

というわけでがんばって12巻も読まなきゃな……。

「12巻?私の積ん読に見えるか?…そうか…私の積ん読に見えるのか…」

 

というかあれだよね、キルヒアイスがああならなかったらヒルダさんて結婚できなかったんじゃ…いや、腐った話ではなくわりと本気で。冷静な思考で。

だってヒルダさん、原作でも出番が増えたところでラインハルトはキルヒアイスをまったく卒業できていない感がひしひしと…。

しかもこのマンガのヒルダさん、わりとアレだし。

フレデリカさんも相当だけどヒルダさん…。

だから田中芳樹に両思いカップルを書かせるなとあれほど(アル戦のナルサスアルフリード然り)。

いや、まあ、このマンガの場合、この両陣営のヒロインはかなりアレンジが入っているから田中芳樹の罪ではないよな。

…あれ?キャラメイクはアレンジしてあるけどストーリーはほぼ原作沿いなら、ラインハルトとヒルダの経緯ってそういう…うわあ。

こりゃ「キルヒアイスが生きていたら…」って言いたくもなりますよ。

だってキルヒアイスが生きてたらあそこでヒルダさんを引き止めないでしょうから。

 

ぶっちゃけ銀英伝は男同士の絆がとにかく強いので、恋愛相手としての女性ってけっこう蛇足というか何というか…だから2人のヒロインも軍人として登場してくるし、そうでもしないとくっつくどころか出会うきっかけも皆無というか…うん。

そのへんをうまく調整するために、藤崎マンガではヒルダさんを「少年と見紛うほど元気な、でもアンネローゼさんの親しい友人」に、フレデリカさんを「ヤンのファンクラブ会長」とかいう極端な設定にしたのかな、と。

それにしてもヒルダさんがアンネローゼの友人っていうのはわりと、いやかなりあざとい…いかにも第二のキルヒアイスポジですっていうのがちょっとあれだわねえ、下手にキルヒアイスとラインハルトで腐った妄想するよりずっと萌える気はするわねえ。

そういうことだったらこのアレンジはすごいなと思う。

よし、12巻、読もう。

 

 

フルーツバスケットanother 3 (花とゆめCOMICS)

フルーツバスケットanother 3 (花とゆめCOMICS)

 

 

いやよいやよも好きのうちのフルバナ(作者公式略称)3巻。

これにて完。らしい。よかった。

と思いたいところだが、残念。

ツイッターで「フルバナ続編やります」との作者のツイートを見てしまい深くうなだれた、あれは確か二週間ほど前の夜…。

(というか高屋奈月さん、ツイッターやってたんですか。そうと知ってたらアニメ公式をフォローしなかったかも。ツイッターやってる暇あったらゲームしててくださいな!某ジャンプ作家を見習って!)

だからあれだけ次世代編は嫌だって言ったの。こうなる危険性があったから。頼むよ、もう。

とりあえずフルバナ3巻を読んでからZフルバナ的なそれを買うかを決める。

 

帯には「全編アニメ化!!!」の字が踊っています。

ふむふむテレビ東京01時23分…寝てます。

そんな時間までがんばれたのは「孤独のグルメ(実写版)」までです。深夜の食テロはむしろ快感だった。

さすがにオンデマンドとかネット配信があるだろうからそちらで観るかな。テレビないし。

 

で、帯の裏側に声優陣…私でもそこそこ分かる豪華声優陣…。

ぐれさんがゆうきゃんであーやが櫻井さんってだけでもう充分なんだけど、アキトが坂本真綾???

即ネタバレにならない?大丈夫?

で、十二支のうち7人までしか書かれていない。キョウはともかくとして、残り5人は、えーと、リンとクレノと、何だっけメショーさんとこの子…あ、リツだリツ、あとキサ、で、ヒロ。これで12人。

キャストは決まってるのかな。リンが好きだからリンの声優さん、楽しみ。

よくよく見るとカグラがくぎゅくぎゅか…。

もみっちが藩めぐみ?アンパンマンなら何か納得と思ったらそれ戸田恵子だし藩恵子はアテナだし、ていうか親子だったのか。

こうなったらどこかに神谷枠がほしいです。今日子さんのダンナ…というイメージでもないな。どうなんだろ。いやあんな声の教育実習生いても困るだろ…。

生徒会だと副会長くんとマチがポイント。あとキョウの師匠か。師匠は是非とも良い声でお願いします。

うーん、どこかに梶が来そうな気がする…。

リツは抱きつくまで正体バレないってことは中性的な声なんだろうな。

あまり最近の声優さんを存じ上げないのでここまでが限界。

とりあえずゆうきゃんのためだけにアニメを観ます。たぶん。時間があれば。

それにしても公開されているキャストがやっぱりFF零式…今日子さん沢城みゆきだし、まーやもいるし、やっぱり梶、来てください!あとアニューか!…カナのためだけに収録にいらしてください。

それからアキト母もわりと重要よ!くぎゅ一人二役でもいいとおもう!

アキトの世話係みたいな人と透のおじいちゃんともみっちの母親とモモとまゆちゃん先生とカナとあーやの弟子とぐれさんの担当編集者と咲の弟とショタユキとショタアキトは全員おなじ人とかになりそうだなあ…全部カバーできる人…高山みなみぐらいしか思いつかない…。

 

とにかくアニメ1話、4月5日までフルバナ3巻は積んでおこう。

アニメが面白かったらそのテンションで読めそう。まさか面白くないってことは…ない…と思う。

 

 

新たに予約したマンガ。

 

かくしごと(8) (KCデラックス)

かくしごと(8) (KCデラックス)

 

 

超たのしみ。

これはたぶん積まずに読む。いとさんたら積まずに読む。

そういえば「さよなら絶望先生」連載中、「マンガなのに字が多すぎるって編集者が泣いてる」とかいうメタネタがあったけど、だろうなあと校正の勉強をしながら激しく理解する現在。

 

 

 

今回の特装版おまけは付箋だとか。付箋ならほしい!

というか、今のところ特装版しか予約できない!

5月発売だし、まあ、もうちょっと待てば通常版の情報も出るか。

たぶん天皇退位と即位と10連休とでややこしいことになってるんだろうな。

どうやら予約しても発売日には届かないらしいから、この時期は本当に大変なんだろうなあ。

えっと、10巻、積んだままですね。そろそろ崩すか。

新刊の表紙はクバートあたりかな。

 

 

ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス)

ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス)

 

 

地味に楽しみにしてるオドさん。

既にエロイカは追えないところに行ってしまったので、ファルコとオドが心の支え。

 

 

そして記憶に間違いがなければ6月には「ダンス・ダンス・ダンスール」と「金田一37歳」が来て、7月に「プラチナエンド」。

プラチナエンド」の発売日は小畑健原画展とぶつけて、ついでにサイン会とかもあるのかなあ…。

ちょっと行ってみたいな、原画展。