本を積む人

積んでいる本を崩しては読み積んでは崩し……積み読み積み崩し積み罪

積ん読ミシュラン

伊集院隼人氏の平穏な食卓―XYZで終わらない感想

分かりづらいことこの上ないと承知で、積ん読リストを更新。 hontumi.hatenablog.com 何が分かりづらいか。場所である。 タイトル下のナビゲーションバー(と言うんだっけ?)にある「BOOKLIST」にリンクしてあるのだが、どこにもそんな説明を書いていないの…

最後は何故かガンダムネタに―少年ではなくなった金田一一とドロドロ女社会とダークホースヨガ講師の感想。

内田百閒先生の『ノラや』が面白すぎて目が離せない。 目を離したすきにマンガを読み、本を予約する。 そしてノラを探す旅に出る。 充実した人生である。 しかし、どんなに順風満帆な日々を送っていても、心から悲しみや憎しみが絶えきることはない。 積ん読…

幸せに生きたい人の為に鐘は鳴る―目も脳も心もあたたかくなる物語の感想。

おとといだったか、文庫本を一冊、読み終えた。 おかげで積ん読が増えた。 書き間違いではない。 「この作家さんいいわあ…じゃあ気になってたあの本も面白いはず!」 こうして積ん読数はプラスマイナスゼロになっていく。 「あ、ついでにこれも買っておこう…

積むべきものは着物か、マンガか―罪深き着物deピュアライフマンガの感想。

文庫を1冊読み終え、マンガを1冊読み終え、文庫とマンガを1冊ずつ読みはじめていたらアマゾンさんから「金田一少年37歳の事件簿3巻を送りましたよ~発売日たる明日に届くよ~」とのメールが入った。 ついでに昨日は初めてpixivのBOOTHを利用し、高河ゆ…

50では足りない―橋本治氏の「バカ」をもっと聞きたくなる本の感想。

前回の記事で「平成が終わる前に読んでおきたい本」について書いた。 hontumi.hatenablog.com 積ん読罪人としてあるまじきことではあるが、その中で、事前に予約し、届いたその日の内に読みはじめ、既に読み終えてしまった本がある。 久しぶりに、実に久しぶ…

あまり積まない内に読んだマンガ5冊の感想―おひとり様の昭和腐女子がプラチナ平安貴族とバレエを踊る

満を持して、感想。 積んだ期間は、最長で1週間ぐらい。最短で帰宅して即座に。 だから積ん読と呼べるかちょっと怪しい線。 初回の感想としてはあまり華々しくない。惜しい。 注意事項。 このブログではネタバレに躊躇がありません。 自己責任でお読みくだ…